面識のある男性(60代)の右腕を刺し、
殺人未遂の疑いで逮捕された女(51)の身柄が20日午前、鹿児島地方検察庁に送られました。
送検されたのは、
姶良市東餅田の作業員、富田 真由美 容疑者(51)です。警察によりますと、富田容疑者は19日午前1時すぎ、面識のある60代の男性の右腕を包丁で刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。男性は軽傷だということです。
男性が自ら「刺された」と消防に通報し、駆け付けた警察が、男性の自宅にいた富田容疑者を現行犯逮捕しました。
警察は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていません。警察が当時の状況を調べています。