鹿児島ユナイテッドFC vs ヴァンフォーレ甲府甲府 勝敗分けた“決定力の差”
サッカーJ2鹿児島ユナイテッドFCは3日、ホームで甲府と対戦しました。勝敗を分けたのは決定力の差でした。
ここ3試合、得点のないユナイテッドは3日、ホームで甲府と対戦。前半唯一のシュートは13分、米澤のボールから…五領!ここは相手に阻まれます。試合が動いたのは後半立ち上がり、甲府の宮崎に切れ味鋭いドリブルからミドルシュートを決められます。
ここからユナイテッドが反撃開始!12分、田中が抜け出し、左足!21分には米澤のクロスに福田のヘディング!しかし何度も相手キーパーが立ちはだかります。
シュート数は相手と同じ7本でしたが、決めきれなかったユナイテッド、惜しくも1点差で敗れました。
(鹿児島ユナイテッドFC 大島 康明監督)
「ワンプレーでゲームを決められてしまった。1点差であろうが負けは負け。この差を埋める作業をもっとしていかなければ」
(鹿児島ユナイテッドFC 鈴木 翔大選手(31))
「少ないチャンスをどれだけモノにできるか、それで勝敗が変わってしまうんだなと。チャンスの母数を増やすのも大切なので意識していけたら」
(鹿児島ユナイテッドFC 五領 淳樹選手(34))
「攻撃陣として4試合、0得点が続いているのは責任を感じている。次は点数を取って守備陣を楽にさせてあげたい」
4試合勝利のないユナイテッドは16位に後退。次は中3日で14位・山形とのアウェー戦です。