霧島市の
霧島神宮で、被災地の復興や世界平和を願い書家による
揮毫が行われました。霧島九面太鼓の勇壮な演奏で幕を開けた揮毫。書道などを通して平和について考える「和プロジェクトTAISHI」が能登半島地震からの復興や世界平和を願って全国11の神宮で行われました。
霧島神宮の御神木の前では、書家の松田 貴志さんと上野 裕琴さんが参拝客の前で、曲に合わせ字を書き上げました。
(書家・上野裕琴さん)
「世の中が平和であって欲しいなという思いで書きました」
霧島の地にちなんで「天孫降臨之地」、そして、「平和復興」の力強い文字が掲げられました。