10月4日は「イワシの日」 人文字、給食…イワシ尽くしの1日 阿久根市の小学校で出前授業
10月4日は語呂合わせで「イワシの日」です。イワシが特産の阿久根市では子供たちがイワシづくしの1日を過ごしました。
(鈴木海産 尻無公平社長)
「きょうは何日?」
(児童)
「10月4日」
(鈴木海産 尻無公平社長)
「104それをイワシと呼んでイワシの日としました」
阿久根市の山下小学校で開かれたのはイワシについての出前授業です。10月4日、「イワシの日」に合わせ、子供たちに特産のイワシをより身近に感じてもらおうと開かれました。子供たちは阿久根市の漁業の歴史や「イワシの丸干し」を作る工程などを学びました。
その後グラウンドに出てきた子供たちは。
(児童)
「いーわーしーだいすき!!」
イワシの人文字を作りました。
そしてお待ちかねの給食の時間。きょうのメニューは丸干しイワシの素揚げです。
(児童)
「おいしそう」
(カメラマン)
「どのイワシがおいしそう?」
(児童)
「マイワシ」
マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの3種類を食べ比べました。
(児童)
「硬いけどおいしい」
(児童)
「魚のうまみとご飯が合ってすごくおいしい」
(鈴木海産 尻無公平社長)
「地元の有名なものだけど知らない子供もいたりそこは生産者として頑張っていかないといけない。イワシの話題が家庭で出たりスーパーでイワシの丸干し、イワシ自体を目にしていただき気にかけてもらえれば」
子供たちにとって地元の特産品に触れる貴重な1日となったようです。