1万3500発が春の夜空彩る 花火と音楽の融合「桜島と芸術花火」
音楽に合わせて春の夜空を彩る花火に1万1000人が魅了されました。桜島と芸術花火が13日、鹿児島市で行われ1万3500発が大輪の花を咲かせました。
2024年で3回目となる桜島と芸術花火は13日、鹿児島市のマリンポートかごしまで行われました。
(記者)
「花火打ち上げまで約4時間前となりました。花火を見ようと続々と入場していきます」
会場には昼過ぎから多くの人が集まり、期待に胸を膨らませていました。
(来場客)
「夜空に打ちあがる迫力満点の花火が見られればと思います」
(来場客)
「音楽との重なりが楽しみ」
午後7時過ぎ、花火の打ち上げが始まりました。桜島と芸術花火は様々なジャンルの音楽に合わせて打ちあがる花火が魅力です。さらに歌詞とリンクした花火で来場客を魅了していきます。
(来場客)
「胸ぐらをつかまれての演出がなぐっているような演出だったのですごいマッチしててすごいなと思いました」
今年の桜島と芸術花火のフィナーレを飾った曲は。
(来場客)
「AIさんのすごく良かった。花火浴びてるみたい」
(来場客)
「AIさんのアルデバラン」
(来場客)
「音楽も流れる花火大会って見たことなかったので、音楽と花火とこの芸術というのが最高でした」
(来場客)
「全部が新しいものばっかりで良かったです。80年生きてきてよかったです」
13曲に合わせて春の夜空を彩った1万3500発の花火。約1万1000人が音楽と花火の融合に魅了されていました。