鹿児島神宮で五穀豊穣を願って伝統の「
御田植祭」が行われました。
「田の神はいくせの神の親なれば~」
霧島市の鹿児島神宮では16日、「御田植祭」が行われました。地域の豊作を願って毎年、6月ごろに行われます。神事では田んぼの神様「たのかんさあ」が舞いを奉納しました。
田んぼでは地域の田植え歌に合わせて小学生たちが稲の苗を一つ一つ植えていきました。
(参加者)
「楽しかった」
(参加者)
「田植えが楽しくてもう1回やりたいなと思ってここに来た。とっても楽しかった。すくすく大きく育ってほしい」
稲の収穫は10月ごろで神社のお供え物に使われるということです。