宮城・登米市中田町の『石ノ森章太郎ふるさと記念館』では、庭園をイルミネーションで彩るイベントが開かれている。

来場者を出迎える石ノ森章太郎の代表作「仮面ライダー」のイルミネーション。

このライトアップイベントは、2003年から始まった冬の風物詩。
庭園は、3万5000個の電球で彩られ、カラフルなクリスマスツリーや青い光の小川などで幻想的な雰囲気に包まれている。

「仮面ライダー」のシルエットが浮かび上がる前では、子どもたちがポーズをとっていた。

訪れた人は、色とりどりに照らされた庭園を散策しながら楽しんでいた。

訪れた子ども
「きれいです」
「夢みたいにきれいだった」
「楽しいです」

訪れた人
「めっちゃカラフル楽しめる素敵なイルミネーションだと思います」

『石ノ森章太郎ふるさと記念館』のライトアップイベントは、12月25日まで開かれ、およそ4万人の来場を見込んでいるという。