今年5月、大崎市内の小学校に勤務する男性教頭が酒に酔った状態で車を運転したとして、書類送検されていたことがわかった。

酒酔い運転の疑いで書類送検されたのは、大崎市内の小学校に勤務する50代の男性教頭。

警察と大崎市教育委員会によると、教頭は今年5月21日午前0時50分頃　大崎市内の国道で酒に酔った状態で車を運転した疑い。

教頭は、運転中に道路脇のブロック塀に衝突しケガをして市内の病院に搬送されていた。

大崎市教育委員会によると、前日に運動会の打ち上げが行われ教職員同士で酒を飲んでいたという。

教頭は退院したが、現在は休職中で、自宅療養しているという。

大崎市教育委員会は「子どもの心のケアや、保護者と地域の信頼回復に努めてまいります」などとコメントしている。