JR東日本は、16日午前11時03分頃、東北新幹線はやぶさ301号が「新花巻駅～盛岡駅」間で異常な音を感知し停車したと発表。
運転士が車両の床下から大きな音に気づいたといい、点検ため「仙台駅～新青森駅」間の上下線で運転を見合わせていたが、乗務員による車両点検が終了したため午前11時49分運転を再開した。

異音の原因は、小動物と衝突したためと判明したという。付近に鳥の死骸が見つかったため、ぶつかったのは鳥とみられる。車両に損傷はない。
これにより東北新幹線は下り4本、上り8本の計12本に影響が出て、最大56分の遅れ(はやぶさ301号)が発生。遅れの影響は現在も続いている。(午後1時時点)