【台風7号】17日明け方にかけて東北地方へ 沿岸部では暴風・高波に警戒 宮城・石巻の漁師「沖に出したカキが落下しないように…」
台風7号は午前11時現在、非常に強い勢力で伊豆諸島の東を北上している。
この後は進路を徐々に東寄りに変えつつあす明け方にかけては福島県の沖合へと進んでくる見込み。
このあと沿岸部では次第に風が強まり海は大しけとなる予想で暴風や高波に警戒が必要。
石巻市桃浦の漁港では地元のカキ漁師が台風7号に備え漁具が飛ばないように対策を行っていた。
地元のカキ漁師
「台風の影響で北風がくるんだけどその準備でみんな浮き樽を結んで終わりました。不安な面は沖に出したカキ。そのカキが落下しないように」
この台風の影響で、東北新幹線は「はやぶさ」3本と「なすの」8本で計画運休が行われている。
また、明日は通常通り運行する予定だという。
最終更新日:2024年8月16日 12:41