【全高校掲載】最高倍率「宮城農業高校 1.80倍」<宮城県公立高校出願倍率>
宮城県教育委員会の出願倍率が発表され、全日制68校・128学科の募集定員あわせて1万3640人に対して1万3609人が出願。平均倍率は「1.00倍」となった。去年を0.02ポイント下回り、過去2番目に低い倍率。
入学試験は3月5日に行われ、合格発表は14日。
<志願倍率順>
宮城農 生活科 「1.80倍」
泉 普通科 「1.60倍」
宮城工 情報技術科「1.58倍」
仙台南 普通科 「1.56倍」
仙台一 普通科 「1.51倍」
仙台向山 理数科 「1.48倍」
仙台三 普通科 「1.44倍」
宮城農 食品化学科「1.43倍」
宮城一 国際探求科・理数探求科「1.41倍」
塩釜 ビジネス科「1.41倍」
「白石」は
普通科が1.11倍
県内唯一の看護科は、ちょうど1倍
「白石工業」はすべての学科で〝定員割れ〟となっている。
柴田農林と大河原商業を再編統合し、去年4月開校した
「大河原産業」は
農業科学科が1.10倍
企画デザイン科が0.98倍
総合ビジネス科が0.93倍
「角田」、「伊具」は、いずれも〝定員割れ〟だ。
「名取」は
普通科が1.02倍
家政科が1.08倍
「名取北」は、1.03倍
「亘理」は、コース制が廃止され、商業科は募集停止になった。
普通科、食品科学科、家政科いずれも〝定員割れ〟だ。
「宮城農業」は
農業科・園芸科が1.20倍
食品化学科が1.43倍
生活科は、県内で最も高い1.80倍となった。
「仙台一高」は1.51倍
「仙台二華」は1.26倍
「仙台三桜」は1.35倍
先月の出願希望調査で、県内で最も倍率が高かった「仙台南」は1.56倍
「仙台東」普通科は、1.35倍
「宮城工業」は、去年県内で最も倍率が高かった情報技術科は1.58倍
化学工業科が1.28倍
「仙台工業」は、
建築科が1.33倍
土木科が1.13倍
そのほかは〝定員割れ〟となった
「仙台二高」は、1.16倍
「仙台三高」は
普通科が1.44倍
理数科が1.39倍
「宮城一高」普通科は1.28倍
「泉」の普通科は、県内で2番目に高い1.60倍
「泉館山」は1.10倍
「宮城野」の
普通科は1.29倍
美術科は1.30倍
「仙台」は1.28倍
「仙台商業」は1.40倍となった。
「塩釜」は、
普通科が1.12倍
ビジネス科は1.41倍
「多賀城」の
普通科は1.15倍
災害科学科は1.35倍
「利府」は
普通科が1.08倍
スポーツ科学科は〝定員割れ〟だ。
「黒川」は、いずれも〝定員割れ〟
「富谷」は、1.23倍となった。
大崎地区の出願倍率は
「古川」は1.02倍
「古川黎明」は1.04倍
そのほかは〝定員割れ〟となっている。
「古川工業」は
土木情報科が1.15倍
機械科が1.06倍
化学技術科が1.03倍などとなっている。
「鹿島台商業」は募集が1クラス減ったが〝定員割れ〟
遠田地区は「涌谷」も募集が1クラス減ったが〝定員割れ〟
「小牛田農林」は総合学科が1.23倍などとなっている。
「南郷」は〝定員割れ〟
登米地区では
「佐沼」は0.95倍
「登米」は0.65倍
「登米総合産業」も〝定員割れ〟
栗原地区は
「築館」が1.03倍
「岩ヶ崎」「迫桜」「一迫商業」は〝定員割れ〟
石巻地区は
「石巻」は0.76倍
「石巻好文館」は0.99倍
「石巻西」は1.01倍
「石巻北」「宮城水産」はいずれも〝定員割れ〟
【志願倍率 石巻地区②】
「石巻工業」は機械科が0.93倍などいずれも〝定員割れ〟
「石巻商業」「桜坂」も〝定員割れ〟となっている。
本吉地区は
「気仙沼」で0.88倍
「気仙沼向洋」は産業経済科が1.08倍、機械技術科が1.10倍。
定時制の高校は
「白石七ヶ宿」から「田尻さくら」までいずれも〝定員割れ〟となっている。
「佐沼」から「仙台工業」もすべての高校で〝定員割れ〟となっている。