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<ドライバーに安全運転呼びかけ>きっかけは対向車線にはみ出した乗用車による衝突事故(仙台市太白区秋保町)

2024年8月14日 12:02
<ドライバーに安全運転呼びかけ>きっかけは対向車線にはみ出した乗用車による衝突事故(仙台市太白区秋保町)

8月に仙台市太白区秋保町で車と軽自動車が衝突する事故があったことを受け、警察がドライバーに安全運転を呼びかけた。

この事故は、8月2日に仙台市太白区秋保町の県道で、対向車線にはみ出した乗用車が軽乗用車に正面衝突し、60代の女性が重傷を負ったもの。

14日は、事故が発生した現場付近で、警察がドライバーにチラシを配り、車線はみ出し事故の防止を呼びかけた。
居眠りやわき見、スマートフォンを操作しながらの運転は、重大な事故につながる危険性が高い。

仙台南警察署・富田勲交通課長
「特に、対向はみだし事故は夏場に多く、原因としては居眠り運転や漫然運転、スマートフォンを見てのわき見運転など。これは絶対にやめていただきたい」

宮城県警によると、今年 県内で発生した28件の死亡事故のうち、半分にあたる14件が車線をはみ出したことによる事故だという。

最終更新日:2024年8月14日 12:02