「初滑りは最高」仙台市内のスキー場にぎわう 雪不足のため人工降雪機フル稼働
宮城県内は23日、山沿いで本格的な雪となり、仙台市内のスキー場は初滑りを楽しむ人でにぎわった。
仙台市泉区にあるスプリングバレー仙台泉スキー場は、雪不足のため15日のオープンを延期し、28台の人工降雪機をフル稼働させ、22日から営業を始めた。訪れた人は、雪の感触を確かめながらスキーやスノーボードを楽しんでいた。 東京から帰省した親子は「楽しかった」、「初滑りは最高です」と話していた。このスキー場は、2024年4月7日までの営業予定で、来場者は7万2000人を見込んでいるという。