×

11月は<みやぎ健康月間>大学生考案の”野菜たっぷり減塩メニュー”商品化 「酸味のある調味料使い、塩分控えた」(宮城)

2024年11月15日 12:10
11月は<みやぎ健康月間>大学生考案の”野菜たっぷり減塩メニュー”商品化 「酸味のある調味料使い、塩分控えた」(宮城)

11月の「みやぎ健康月間」に合わせて、宮城県内の大学生が考案した野菜たっぷりの減塩メニューが商品化された。

宮城県によると、県内のメタボリックシンドロームの該当者と予備群の割合は”15年連続全国ワースト3位以内”で、健康が課題となっている。

県は、県民の健康づくりを目的に野菜たっぷりで塩分を控えめにしたメニューを県内の大学から募集し、応募された118品の中から4つの大学の学生が考案した弁当や惣菜など11品が商品化された。
14日は、仙台市内で発表会が開かれた。

こちらは、5種類の野菜を使った彩り豊かな弁当。

尚絅学院大学3年・秀城朱音さん
「お酢とケチャップという酸味のある調味料を使って、しょうゆなどの塩分の高い調味料を使わなくても美味しくいただける商品にしました」

大学生が考案したメニューは、15日から期間限定で宮城県内のスーパーや百貨店合わせて123店舗で販売される。

最終更新日:2024年11月15日 12:10