宮城県内の公立高校では、5日一斉に入学試験が行われている。

このうち、仙台市青葉区の仙台二高では、受験生がノートや参考書を手にしながら会場へ向かう姿が見られた。

受験生
「両親にしっかり感謝をして、本番に臨みたいです」
「努力は裏切らないと思うので、全力を出して頑張りたいと思います」

5日は、午前中に国語・数学・社会、午後に英語・理科の試験が行われ、一部の学校では6日も面接や実技などが行われるという。

宮城県によると、全日制の平均出願倍率は1.00倍となっていて、合格発表は3月14日の午後3時から各学校で行われる。