【仙台圏では路面凍結に特に注意…】本格的な冬を前に「高速道路の除雪車」出動式(仙台市)
本格的な冬を前に、高速道路を管理するネクスコ東日本は、除雪車の出動式を行った。
室井記者リポート「路面凍結のシーズンを前に、高速道路の安全を守る除雪車等30台が集結しました」
26日、仙台東インターチェンジにあるネクスコ東日本の管理事務所では、除雪車の作業員など100人が集まり安全祈願を行った。
「雪氷車両出動!」「了解しました」
この事務所の管轄は、仙台東部道路や常磐道など85・3キロ区間で、11月1日から24時間体制で路面凍結や積雪に備えるという。
ネクスコ東日本・仙台東管理事務所 今井恵史所長「仙台圏は非常に雪が少ないので、我々の管内としては 凍結に特に注意して守っていきたい」
ネクスコ東日本は、高速道路の利用者に早めの冬タイヤ装着を呼びかけている。