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【3月は「送別会」など人が集まる機会多々】宮城県の「インフルエンザ患者数」4週ぶりに増加 「一度感染した人も油断せず感染対策徹底を」

2024年3月14日 12:16
【3月は「送別会」など人が集まる機会多々】宮城県の「インフルエンザ患者数」4週ぶりに増加 「一度感染した人も油断せず感染対策徹底を」

宮城県内の「インフルエンザ患者数」は、4週ぶりに増加した。

宮城県の定点調査によると、3月10日までの1週間の1医療機関あたりの「インフルエンザ患者数」は、前週より「4.1人」多い「20.99」人で、4週ぶりに増加。依然、警報基準が続いている。

地域別で最も多いのが、「仙南」の33.29人、次いで「大崎」の26.90人などとなっている。

また、「新型コロナ患者数」は、1医療機関あたり「12.10」人で2週ぶりに減少した。

宮城県は、3月は送別会など人が集まる機会が多いため、一度感染した人も油断せず基本的な感染対策を徹底してほしいとしている。