1月、最も見られた記事は?9位“みやぎポイント”を詳しく【月間web記事ランキング】
1月の注目度の高かったウェブ記事のアクセス数をポイント化してランキング形式でお伝えします。
それでは1月、6位まで一気に見ていきましょう!
10位は泉区での交通事故。
9位はみやぎポイントキャンペーン身分証アプリ知名度不足が課題というニュースでした。
8位は29日、大型トレーラー立ち往生で国道48号が渋滞というニュース。
7位は先週です。赤ちゃんを雪に埋めて殺害したとして24歳の母親が逮捕されました。
6位は事故のニュースが入っています。
ここまで見てきましたが9位の「身分証アプリ」知ってますか?
認知度不足ということで、知らない方もいると思うので改めて見ていきます。
まず、県は東日本大震災の時に被災者がどこに何人避難しているのか把握できず支援物資の分配がスムーズに行えなかったなどの反省がありました。この教訓を受けて県が導入したのがこのデジタル身分証アプリ。
予めアプリにマイナンバーカードを登録しておくことで避難所ではQRコードの読み取りだけで受付ができるというものです。
アプリの中にはこのように様々な機能がありまして「この避難所に今これが必要です」という被災者の生の声を直接、県に送ることもできます。
ただ、登録者が少ない今のままだと災害時に有効活用できないということで、県は独自のデジタルポイント「みやぎポイント」3000円分を抽選でプレゼントして登録を促そうとしたのですが…応募者が少なく全員がもらえるという結果になりました。
県としてはできるだけ多くの県民に普及していきたいということで今年度中にもキャンペーンを再実施する方針を示しています。
3位は仙台市錦が丘の住宅街でクマが目撃されました。
2位は自分に麻薬を注射した疑いで麻酔科医が逮捕されたニュースでした。
そして1位は、
成人式に合わせ、イマドキの振袖を調査した特集でした。
1月13日の成人の日に合わせ県内各地で今月「はたちのつどい」が行われました。
参加者
「全部お母さんのもので“ママ振”(振り袖も)そのまま着た」
はたちのつどいではお母さんの振袖、ママ振を着たという声やヘアスタイルについて最近人気の水引きを使った髪飾りや金箔を使っている参加者も多く見られました。
呉服店に聞くと振袖の色は淡い色や帯も含めてワントーンで合わせるのが人気だということです。
取材した安斎アナいかがですか?
安斎アナ)
呉服店の方は、大体3割は家族の振袖、お母さんやお婆さんの振袖を着ると話していました。20,30年前と比べて今の若い世代は体系が西洋化して手足がすごく長いそう。だから、リメイクが必要になるそうで、その場合は足りない部分に綺麗なレースを付けたりすることもあるそうです。自分の着たものを子どもが着てくれたらすごくうれしいと思います。
森尾アナ)
実際、ネット上のコメントでは昔の振袖を懐かしむ声や子どもが自分の振袖を着てくれて嬉しかったなどの声もよせられていました。