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「全力で頑張って、全力で楽しみたい」公立高校で入学試験、受験生が関門に挑む(宮城県)

2025年3月4日 12:23
「全力で頑張って、全力で楽しみたい」公立高校で入学試験、受験生が関門に挑む(宮城県)

宮城県内の公立高校では、4日一斉に入学試験が行われ、受験生が関門に挑んでいます。

このうち、仙台市若林区の仙台一高では、午前8時半の受付開始を前に受験生が緊張した面持ちで会場へ向かう姿が見られました。

受験生
「この日のために一生懸命頑張ってきたので、きょうその成果を発揮したい」
「今までの復習とか、難しいところもしっかりとれるように勉強してきた」
「人生で1回きりの高校入試になると思うので、全力で頑張って全力で楽しみたい」

4日は、午前中に国語・数学・社会、午後から英語・理科の試験が行われます。

県教育委員会によりますと、全日制は募集定員1万3440人に対し1万3349人が出願。
平均倍率は0.99倍で去年より0.01ポイント下回り、過去2番目に低い倍率となっています。

合格発表は、3月13日午後3時から各学校で行われます。

最終更新日:2025年3月4日 12:37
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