国公立大学・2次試験「前期日程」始まる、東北大学の平均倍率2.8倍…受験生「全力でやってきたい」
国公立大学では2次試験「前期日程」が、25日から始まりました。
東北大学の平均倍率は2.8倍で、受験生が関門に挑んでいます。
仙台市の東北大学・川内北キャンパスでは、受験生が緊張した様子で試験会場に入りました。
茨城からの受験生
「3年間勉強してきて、まさか本当に受けに来れるとは 思ってなかったので、全力でやってきたいなと思います」
福島からの受験生
「緊張はしているんですが、自分なりのベストを尽くして合格したいと思います」
東北大学の「前期日程」では10の学部に4617人が志願し、募集定員に対する平均倍率は2.8倍となっています。
試験は2日間で、25日は外国語・理科・国語・面接など、26日は数学と一部の学部で面接があります。
東北大学の「前期日程」の合格発表は、3月9日に行われます。
最終更新日:2025年2月25日 12:24