「いろんな人に応援されてきた」私立高校で一般入試「A日程」(宮城)
宮城県内ほとんどの私立高校では、一般入試の「A日程」が30日行われ、各会場では受験生が筆記や面接試験に臨んでいる。
このうち、仙台市宮城野区の仙台育英学園高校では、受験生が午前7時の開門から次々と試験会場に入っていった。
受験生は
「今までいろんな人に応援されてきたので、落ち着いてやっていこうと思います」
「平日は4時間、休日は5~6時間、勉強してきました。結構、自信はあります」
県内ほとんどの私立高校では、生徒の選択肢を広げるため、1月30日の「A日程」と2月3日の「B日程」2つの試験日を設けていて、仙台育英学園高校では7つのコースの募集定員あわせて1000人に対し、4245人が受験するという。
試験は午前9時に始まり、各コースごとに国語や数学などの試験に臨んでいる。
合格発表は2月5日で、ウェブや郵送で行われるという。