「楽天モバイルパーク宮城」で、大規模な防災訓練が15日行われた。

楽天の球団アンバサダー・銀次さんも参加し、今シーズンのチームのスローガン「頂」に挑戦した。

浅野航平アナウンサーリポート
「楽しくそして安全な野球観戦を、とアンバサダー自ら訓練に参加。球場の『頂』を点検です」

15日、仙台市・宮城野消防署の「一日消防署長」に任命された銀次さん、
はしご車に乗り込み、一気に高さ40メートルへ。

東北楽天ゴールデンイーグルス・銀次アンバサダー
「仙台の綺麗なところが見え、気持ち良かった。（Q、『頂』は見えましたか？）『頂』、見えましたよ。『頂』、行きた いですね」

球団スタッフと消防隊員総勢140人による避難訓練も、行われた。

観客をスムーズに誘導し、負傷者は担架で運ぶ。

消火器を使った初期消火の訓練も行われ、銀次さんも体験した。

東北楽天ゴールデンイーグルス・銀次アンバサダー
「消防の方々が居て、安全安心に試合を観られる。熱い試合を、またこの球場で見せられれば」

3月末に迫った開幕戦へ向け、参加者は真剣な表情で訓練に臨んでいた。