【「14歳以下」が全体の75%占める】宮城県内のインフルエンザ患者数 『今シーズン最多』となった前週より減少も「高い水準」
宮城県内のインフルエンザ患者数は、『今シーズン最多』となった前週より減少したものの、「高い水準」で推移している。
宮城県の定点調査によると、12月3日までの1週間、1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は「42.66人」だった。
『今シーズン最多』となった前週から「1.12人」減少したものの、ほぼ横ばいの「高い水準」で推移している。
保健所のエリア別では、患者数が多い順に「仙南」で66.71人、「石巻」で50.50人、「大崎」で46.50人などとなっている。
患者のうち、「14歳以下」が全体の75%を占めており、県は学校・家庭での手洗いやうがい、換気などの対策を呼びかけている。