<キクの花1300鉢>「みやぎ大菊花展」 茎1本から多くの花の”千輪咲”や”大菊三本仕立て”(宮城・柴田町)
色鮮やかなキクの花およそ1300鉢を集めた「みやぎ大菊花展」が、宮城・柴田町で開かれている。
柴田町の船岡城址公園には、宮城県内のキクの愛好家が丹精込めて育てたおよそ1300鉢が展示されている。
1メートル以上の高さに3つの大輪を咲かせた「大菊三本仕立て」や、盆栽に仕立てられたキクが並び、見応えがある。
こちらは、1本の茎から多くの花を咲かせる「千輪咲」。
1年8か月ほどかけて育てられ、今は三分咲きだ。
訪れた人は、ゆっくり眺めながら楽しんでいた。
訪れた人
「見事ですね。幸せな気分になりますね」
みやぎ大菊花展柴田大会実行委員会・長田達雄会長
「一般の家庭で作ると、そんなになかなか大きくならないんですが、こんなに立派に咲くのかなとということを、見ながら楽しんで貰えれば良いと思う」
「みやぎ大菊花展」は、11月13日まで開かれている。