JR東日本「警報機が鳴り始めたら踏切内に立ち入らない」仙台市の踏切で啓発活動
「踏切事故防止キャンペーン」はJR東日本が毎年この時期に行っているもの。
10日は通勤通学の時間にあわせ仙台市の小田原東丁踏切でJRの職員などが歩行者やトライバーに
・警報機が鳴り始めたら踏切内に立ち入らない
・踏切内で異常があった場合は直ちに非常ボタンを押すよう書かれたチラシを配布した。
呼びかけ
「踏切事故防止キャンペーンやっています踏切通行の際ご注意ください」
警察によると去年、県内では1月に大崎市のJR陸羽東線の踏切で列車と軽乗用車が衝突し軽乗用車を運転していた78歳の男性が死亡。
2月と11月にもJR東北本線と仙山線の踏切で列車と軽乗用車が衝突する事故が起きている。
JR東日本は安全を確認して踏切を渡るよう注意を呼びかけてる。このキャンペーンは今月15日まで行われている。