【良縁求め行列400人】縁結びの「島田飴まつり」(宮城・大和町 吉岡八幡神社)
宮城・大和町では縁結びの「島田飴まつり」が行われ、多くの人でにぎわった。
三浦理瑚記者リポート「祭りの目玉とも言える島田飴を求めて朝早くから多くの人が列を作っています」
14日朝、大和町の吉岡八幡神社には、良縁に恵まれるとされる「島田飴」を求める人が行列を作った。
先頭に並んだ男性「(Q何時から並んでいましたか?)きのうの夕方3時ですね」
「島田飴まつり」は、江戸時代に吉岡八幡神社の神主が高島田に結った美しい花嫁に恋わずらいし、心配した村人たちが飴を作ったところ、病が治ったのが始まりとされている。
島田飴は1個2000円、1500個限定で販売され、多くの人が買い求めていた。
買った女性「いい出会いがあったらいいなと思います」
島田飴は、神棚などに飾ってお正月に割って食べると、一年間良縁に恵まれるということだ。