【詳細】不妊治療/学校エアコン設置/結婚助成金/事務処理効率化など…<仙台市新年度予算案>
仙台市の来年度の当初予算案は、一般会計で6481億円、特別会計や企業会計を含めた総額は1兆2236億円となっている。
主な予算案については
・不妊検査や不妊治療の助成に1億2400万円。
・仙台市立の学校内で特別教室などにエアコンを設置する費用として6億1700万円。
・地元企業のコンサルティング支援や人材育成費用に1億5400万円。
・今年6月8日から9日の2日間、 仙台市で行われる東北絆まつりの開催費用に2億8200万円。
・来年中に結婚する39歳以下の一部世帯(世帯収入による)を対象に、新居への引っ越しや家賃を補助する費用に7700万円。
また、適切な事務処理や効率化のために新設される「障害福祉事務センター」など、一部業務の民間委託費におよそ1億5600万円が計上されている。
今年度より334億円多く3年連続で過去最大を上回る予算案。
仙台市の来年度当初予算案は、来月9日に開会する2月定例会で提案される。