【<ライドシェア> 仙台で早ければ5月下旬スタート】運行管理を行うタクシー会社として<9社>参入
早ければ5月下旬にも仙台でスタートする「ライドシェア」について、運行管理を行うタクシー会社として9社が参入することが分かった。
東北運輸局は、14日午後会見を開き、仙台でのライドシェア実施に向けタクシー会社9社が参入することを明らかにした。
曜日別で希望を募った結果、「金曜日」は9社全社が、「土曜日」には9社のうち5社が運行管理で参入する。
「ライドシェア」はタクシー会社の管理のもと、一般ドライバーが自家用車を使い有料で客を運ぶもので、仙台では早ければ5月下旬にもはじまる予定。
対象エリアと時間帯はタクシーの稼働状況をもとに国が発表していて、仙台市では「金曜日」夕方に50台、「土曜日」未明に30台が不足していると示されていた。
東北運輸局では、当初 不足台数の半分を上限に「ライドシェア」を許可する方針で、今後 運行管理で参入するタクシー会社に対し運行可能な台数を配分していくという。