<暴行受けた男子高校生・死亡>面識ない男2人に顔を殴られる 警察は容疑を傷害致死に切り替える方針(仙台市)
8月1日、仙台市青葉区の路上で、面識のない20代の男2人に顔を殴るなどの暴行を加えられた男子高校生が死亡した。
警察は、容疑を傷害致死に切り替えることを視野に捜査を進める方針だ。
死亡したのは、仙台市に住む17歳の男子高校生。
この事件は、8月1日、仙台市青葉区の路上で仙台市太白区郡山の自営業・多田康二容疑者と仙台市青葉区宮町の自営業・佐藤蓮容疑者が、男子高校生に顔や腹を殴るなどの暴行を加えた疑いで、傷害容疑の現行犯で逮捕されたもの。
男子高校生は当時、意識不明の重体で、仙台市内の病院に搬送されていたが、3日に死亡した。
容疑者2人と男子高校生との間に面識はない、という。
警察は、男らの認否を明らかにしていないが、今後 容疑を傷害致死に切り替えることを視野に捜査を進める方針だ。