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<インフルエンザ患者>宮城で大幅増↑「41.46人」 『インフルエンザ警報』継続中(1月12日までの1週間)

2025年1月16日 12:20
<インフルエンザ患者>宮城で大幅増↑「41.46人」 『インフルエンザ警報』継続中(1月12日までの1週間)

1月12日までの1週間の宮城県内1医療機関あたりの『インフルエンザ』患者数は「41.46人」で、県は『インフルエンザ警報』を継続して感染対策を呼びかけている。

県によると、先週1週間の宮城県内・1医療機関あたりの『インフルエンザ』患者数は「41.46人」で、年末年始で休診の医療機関が多かった前の週の調査と比べて大幅に増えた。

保健所別にみると、最も多いのが仙南「65.71人」、大崎「54.50人」、仙台「32.95人」などとなっている。

患者の4割近くは9歳以下が占めていて、仙台市内では16日時点で12の小中学校が学年閉鎖や学級閉鎖となっている。

県は、今後も患者数が増える恐れがあるとして、県内全域に『インフルエンザ警報』を継続して、感染対策の徹底を呼びかけている。

最終更新日:2025年1月16日 12:20