<4年後の"金メダル"誓う>パリ五輪「スケートボード」で銀メダル 仙台出身の赤間凛音選手が母校に 「金メダルという忘れ物を取りに行きたい…」
パリオリンピックのスケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した仙台市出身の赤間凛音選手が、9日 母校で4年後の金メダルを誓った。
仙台市青葉区の東北高校小松島キャンパス。
報告会には、1年生のクラスメイトやスケートボードをしている小中学生などおよそ200人が集まり、赤間選手を祝福した。
赤間選手は「みなさんの応援のおかげで銀メダルを持ち帰ることができた」と感謝を述べ、4年後の金メダルを誓った。
赤間凛音選手
「4年後のロサンゼルスオリンピックでは、 金メダルという忘れ物を取りに行きたいと思います」
銀メダルに触れた小学生
「世界で活躍するようなスケーターになりたい」
「オリンピックでメダルが取れるようになりたい」
参加者は、赤間選手と写真を撮ったり、銀メダルを首にかけてもらったりして喜びを分かち合っていた。