【能登半島地震】伝統工芸品「輪島塗」集めた展示販売会 石川・輪島市の復興支援(仙台市)
「能登半島地震」で大きな被害を受けた石川・輪島市の復興を支援しようと、伝統工芸品「輪島塗」の作品を集めた展示販売会が仙台市内の百貨店で2日から始まった。
会場には、輪島市内にある4つの「輪島塗」の漆器店の作品約500点が展示されている。
「輪島塗」は、1千年の歴史を持つと言われ、国の重要無形文化財にも指定されている。
その「輪島塗」の産地である輪島市は元日の「能登半島地震」で大きな被害を受け、現在も「輪島塗」の制作を開始できていない職人が多いという。
輪島塗の職人・桐本 拓ニさん
「2階建ての建物が1階建てになるほどぺしゃっとなって、そこでもし仕事をしていたら僕も今ここにはいない。こういう風に展示会ができるのが、今一番幸せです」
この展示販売会は、5月8日まで仙台市青葉区の百貨店「藤崎」で開かれ、売り上げの一部は「輪島塗」の協同組合に寄付されるという。
会場には、輪島市内にある4つの「輪島塗」の漆器店の作品約500点が展示されている。
「輪島塗」は、1千年の歴史を持つと言われ、国の重要無形文化財にも指定されている。
その「輪島塗」の産地である輪島市は元日の「能登半島地震」で大きな被害を受け、現在も「輪島塗」の制作を開始できていない職人が多いという。
輪島塗の職人・桐本 拓ニさん
「2階建ての建物が1階建てになるほどぺしゃっとなって、そこでもし仕事をしていたら僕も今ここにはいない。こういう風に展示会ができるのが、今一番幸せです」
この展示販売会は、5月8日まで仙台市青葉区の百貨店「藤崎」で開かれ、売り上げの一部は「輪島塗」の協同組合に寄付されるという。