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【2000人規模の音楽ホールでは初】仙台市が建設予定の音楽ホール 「従来型」と「サラウンド型」に転換可能

2024年1月30日 20:30
【2000人規模の音楽ホールでは初】仙台市が建設予定の音楽ホール 「従来型」と「サラウンド型」に転換可能

仙台市が地下鉄東西線「国際センター」駅の北側に建設を予定する複合施設の内、音楽ホールにはこのクラスでは日本初となるステージ方式が採用されることになった。

「国際センター」駅北側には、音楽ホールと震災メモリアル拠点の複合施設を建設する計画だ。

30日、仙台市は施設の具体的な内容について発表した。

このうち、2000人規模の音楽ホールについては、ステージと客席が分離した「従来型」とステージの周囲にも客席が配置される「サラウンド型」にも転換できるものとなる。

2000人クラスの音楽ホールでは、日本で初だという。

複合施設の完成は2031年度の予定で、仙台市では2月10日に市民に向けたシンポジウムで概要を説明するほか、施設の在り方についてパブリックコメントを募集することにしている。