<パリオリンピックへ>仙台大学のマリア・エスカノ選手 柔道のグアム代表として出場 オリンピックでの活躍誓う
柔道のグアム代表としてパリオリンピックに出場する仙台大学のマリア・エスカノ選手が、オリンピックでの活躍を誓った。
柔道部員の拍手に迎えられて登場したのは、仙台大学4年生のマリア・エスカノ選手(22)。
パリオリンピックでの健闘を期して、4日午後 壮行会が開かれた。
1年生から仙台大学に入学し、柔道部に所属しているマリア選手は、2022年にオセアニアオープンで3位になるなどの活躍をしている。
このあと公開練習が行われ、最後の技のチェックを行った。
マリア選手はアメリカ国籍だが、今回グアムに与えられている「オセアニア地域枠」でパリオリンピックに出場する。
マリア・エスカノ選手
「4年間ずっと頑張って来たので、パリで頑張りたい。目標は、自分の柔道に自信をもって戦いたい」
57キロ級で出場のマリア選手は、7月29日 パリでの初戦に挑む。