13日、仙台市で『ラグビー日本代表』の強化試合が行われるのを前に、仙台市太白区の小学校でラグビーの元代表選手による特別授業が行われた。

仙台市太白区の生出小学校で行われた特別授業は、日本ラグビー協会が日本代表の強化試合をPRしようと実施した。

5・6年生あわせて22人に、まずは気仙沼市出身の元ラグビー日本代表選手・畠山健介さんがラグビーの精神を伝える。

児童）ラグビーやっていて一番楽しい時は？
畠山氏）雨の時が一番楽しい。無茶苦茶になっちゃうから。ボールも滑るし、予定していたことが出来ないし濡れるし、無茶苦茶になれる

浅野航平アナウンサーリポート
「座学の後は、実践です。今回、初めてラグビーボールに触れる子も多いようです」

ここからは仙台市出身の元日本代表選手・真壁伸弥さんも参加。

相手にボールを奪われないようボールをフィールド内に入れる「ラインアウト」を体験した。

自分の身長の倍以上の高さに子ども達は、大興奮。

児童
「ラグビーのボール触ったことがなかったから、パスとか練習できたのがすごく楽しかった」
「一番楽しかったのはタックル。選手の人と出会えて、やっぱり迫力があった」

気仙沼市出身・元日本代表　畠山健介 さん
「実は僕らも『ユアテックスタジアム仙台』で代表戦に出たことがある久々の仙台でのテストマッチ。たくさんの方に応援をしてもらえたらと思う。ぜひお越しください！」

ラグビー日本代表の強化試合は、7月13日（土曜日）『ユアテックスタジアム仙台』で行われる。