県内選挙区の “区割り変更” 説明も 衆院選27日投開票に向け 立候補予定者説明会《長崎》
今月27日に投開票が予定されている衆議院議員選挙に向け、立候補予定者を対象とした説明会が行われました。
(県選挙管理委員会渡邊 敏則委員長)
「選挙運動に携わる方々には、明るく正しい選挙運動を心がけるとともに、支援する関係団体にも十分周知徹底をお願いする」
県選挙管理委員会が開いた説明会には、立候補を予定・検討している13人の陣営や政党の関係者らが出席しました。
届け出に必要な書類の確認や選挙運動の注意点のほか、今回から区割りが変更されて県内の選挙区が4つから3つに減ることについても、改めて説明されました。
一方 長崎市では、投票所で必要となる「入場券」の発送作業が行われました。
「入場券」は投票所で受け付けをする時に投票用紙と交換するもので、長崎市の選挙管理委員会は、市内の有権者約33万人分を郵便局に引き渡しました。
9日から選挙の公示予定日の15日までに全世帯に発送されます。
(長崎市選挙管理委員会 西原 政彦事務局長)
「市民には期日前投票も利用しながら、ぜひ投票に行ってほしい」
衆議院選挙は 今月27日に投開票が行われる予定です。