“長崎水仙” が咲く丘で海と花と軍艦島の風景楽しんで『のもざき水仙まつり』18日から開催《長崎》

今週土曜日から始まる『のもざき水仙まつり』をPRしようと、実行委員会のメンバーらが長崎市役所を訪れました。

1本あたりの花の数が多く、丈が高いのが特徴の「長崎水仙」。

『のもざき水仙まつり』実行委員会が15日に長崎市役所を訪れ、鈴木市長に贈りました。

（のもざき水仙まつり実行委員会　山口 邦俊委員長）
「野母崎の良さは水仙公園以外に、海岸美もいい。ぜひ野母崎のほうに足を運んでほしい」

『のもざき水仙まつり』は、約1000万本のスイセンが咲き誇る、長崎のもざき恐竜パークで、18日から来月2日まで開催。

実行委員会によりますと、去年秋まで気温が高い期間が長く続いたことに加え、12日に長崎市内で降った雪の影響もあり、開花が例年より遅れているということで、現在は2分咲きほど。

開花状況は、長崎のもざき恐竜パークのホームページで確認できます。

スイセンの見頃は、今月末頃になる見通しだということです。