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物流の"2024年問題"迫る中子どもたちにアピール 小学校でトラック協会が出前授業《長崎》

2024年2月12日 20:20
物流の"2024年問題"迫る中子どもたちにアピール 小学校でトラック協会が出前授業《長崎》

小学生が物流について学ぶ県トラック協会の出前授業が佐世保市で開かれました。ドライバー不足が懸念される「物流の2024年問題」が迫る中、子どもたちに関心を高めてもらうことを目指した取り組みです。

荷台を動かして荷物を降ろすことができる「ダンプトラック」や…

(説明)
「このフックでいろんなものを吊り上げて荷台に載せて運ぶ車」

「移動式クレーン車」が学校にやってきました。

佐世保市の江上小学校で開かれた物流の出前授業。

県トラック協会が開き、5年生およそ40人が参加しました。

(県トラック協会青年部 古川智憲会長)
「ものを運ぶだけでなく、商品を箱詰めしたり、包装したり、保管、荷役というがトラックに積んだりという全部を物流という」

物流業界を巡っては、トラック運転手の時間外労働の規制が強化される「2024年問題」が今年4月に迫っています。

ドライバー不足などが懸念される中、出前授業は次世代を担う子どもたちに物流の社会的役割や重要性を知って、関心を高めてもらおうと開かれました。

(県トラック協会青年部 古川智憲会長)
「運送業界一番のターニングポイントだと思っている。いろんな知識、経験をつけて、業界全体でクリアできればと思っている」

授業では、国内の貨物輸送のうち、およそ90パーセントにトラックが使われていることや、能登半島地震での緊急救援物資の輸送にもトラックが活躍したことなどが紹介されました。

(児童)
「トラックが24時間動けるのがすごいなと思った」
「自分たちの知らないところでトラックがいろんな活躍をしているんだなと思った」

県トラック協会では、来年度以降も小学校を中心に出前授業を開き、物流への理解を深めたいとしています。