県内大雪のピーク過ぎる 高速バスが運行見合わせ《長崎》

この冬最強の寒波の影響で県内各地で雪が降りました。

大雪のピークは過ぎましたが気象台は、積雪や路面凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。

県内は冬型の気圧配置が強まり9日から断続的に雪が降りました。

県内の大雪のおそれはなくなりましたが、10日も厳しい冷え込みは続き雲仙岳で氷点下6.9℃、長崎市、島原市で氷点下0.5℃など、ほとんどの地点で氷点下を記録し、今シーズンの最低気温を更新しました。

長崎自動車道の武雄北方-佐賀大和IC間が積雪により上下線とも通行止めとなっていて、長崎や佐世保と福岡を結ぶ高速バスが始発から運行を見合わせています。