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「失敗に気づくことが大事」長崎ヴェルカの伊藤GM 留学体験談など英語交えた特別授業《長崎》

2024年9月11日 21:01
「失敗に気づくことが大事」長崎ヴェルカの伊藤GM 留学体験談など英語交えた特別授業《長崎》

英語力や主体性を身に付け、グローバルな人材の育成を目指す特別授業が諫早市の中学校で開かれました。

講師を務めたのは長崎ヴェルカの伊藤社長兼GM。留学の経験をもとに生徒にメッセージを贈りました。

(長崎ヴェルカ 伊藤 拓摩社長兼GM)
「趣味はある?」

(生徒)
「音楽を聴くこと」

(長崎ヴェルカ 伊藤 拓摩社長兼GM)
「好きな歌に英語があるとするじゃん。
この人何を言っているか、わかりたくない?。プロセスを楽しむのは キーかもね。なんでも」

講師として教壇に立ったのは、プロバスケットボールB1 長崎ヴェルカの伊藤 拓摩社長兼GM。

三重県の中学校を卒業後、アメリカの高校へ留学した自身の経験から、失敗との向き合い方などについて、英語を交えながら講義しました。

(長崎ヴェルカ 伊藤 拓摩社長兼GM)
「ミスをしたときはRecognize。この言葉の意味わかる?。まずは失敗に気付こう。どうして失敗したのかに気付くことがすごく大事になってくる」

特別授業は、昨年度から始まったグローバル人材を育成する県の事業の一環として開かれ、諫早市の明峰中学校の全校生徒315人が対象です。

(生徒)
「自分も部活動でバスケをしているので、これから失敗から逃げずにいろんな失敗をして成長につなげていきたい」

(生徒)
「自分の好きなことで、英語を学べるのはすごく楽しいことだと思ったので、いろんな世界が広がると思った」

特別授業は、来月も県内の中学校で開かれる予定で、今回の様子は県内の小中学生や保護者を対象に、動画の配信も行われます。