ICANの新事務局長が長崎を初訪問。被爆者とともに「長崎の鐘」鳴らす《長崎》
国際NGOの核兵器廃絶国際キャンペーン、ICANのメリッサ・パーク事務局長が初めて長崎を訪れました。
ICANのメリッサ・パーク事務局長は元オーストラリア国際開発大臣で去年9月、事務局長に就任しました。
核兵器禁止条約の発効から、あすで3年となるのに合わせて初めて長崎を訪れ、平和公園では被爆者とともに長崎の鐘を鳴らしました。
パーク事務局長は「ここは核兵器を完全になくすことが大切だと教えてくれる。核兵器禁止条約の締約国会議に日本政府も参加してもらいたい」と話しました。