ジャパネットグループやソニー系企業など 県内で入社式や歓迎イベント《長崎》
長崎スタジアムシティを運営するジャパネットグループ等、長崎県内の各企業で入社式や新入社員歓迎イベントが実施されました。
長崎スタジアムシティを運営する「ジャパネットグループ」では入社式が行われ、82人の新入社員が出席しました。
(ジャパネットホールディングス 髙田 旭人代表取締役社長 兼 CEO)
「この82人が一人でも多く長く、一緒に世の中のためになれることをやってくれることを楽しみにしています」
( 新入社員代表光 畑 瑠夏さん)
「私たちが感じたワクワクを、これからは多くの人たちに届けられるよう、何事にもストイックに取り組み、続けていく覚悟であります」
去年10月に開業した長崎スタジアムシティは、先月までに来場者数が233万人を突破しています。
入社した82人のうち、45人が長崎スタジアムシティに関わる業務を担当するということです。
先輩社員の “ピアノ演奏” に迎えられた新入社員。
「ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング」の新入社員の歓迎イベントです。
ソニーグループの中で、半導体の製造・開発などを担う会社で、基幹工場が諫早市にあります。
例年リモートで入社式を行っていましたが、交流の機会につながればと、全国8か所の新入社員 約250人が長崎市に集まりました。
(新入社員)
「不安70%。ドキドキ30%。頑張って目立とうと思う」
(新入社員)
「(私は)ワクワクが100%」
(村上 栄基 人事部統括部長)
「当社のイメージセンサーの主力事業所として、長崎が基幹工場の位置づけとなっている。
次のソニーの製品の開発に携わり、イキイキと仕事をしてもらいたい」
会場では、先輩社員から一人ひとりにあてた手紙が贈られたほか、カメラから入った光を電気信号に変える “イメージセンサー” の最新技術を体感できるコーナーも。
新入社員は4月4日まで諫早市で研修を行い、7日から各拠点での活動が始まります。
(長崎配属の新入社員)
「新しいものを取り入れていくソニーらしい入社式だった。先輩方に教えてもらって成長して、職人のような立ち位置になりたい」
(長崎配属の新入社員)
「カメラをより良くしていって、どんどん上に行って、いずれはあんな感じで(先輩方のように)前に立てたらうれしい」