比較的小規模な補正に「県補正予算案」感染症対策や高校のDX化の推進などの費用盛り込む《長崎》
県は、17日開会の県議会に提案する補正予算案の概要を発表しました。
総額約6億8000万円で、感染症対策や高校のDX化の推進などの費用が盛り込まれています。
県の補正予算案、一般会計の総額は約6億8000万円です
新型コロナウイルスや物価高騰対策によって、ここ数年は数十億から数百億円規模が計上されていましたが、今回は比較的小規模な補正となりました。
主なものは、新たな感染症の発生に備え、医療機関の施設整備などを支援する事業に2億3200万円、県立高校でのドローン導入などICTを活用した学び強化への 環境整備に1億2900万円などとなっています。
6月議会は17日開会で、県は補正予算案など9つの議案を提案する予定です。