工事作業中の53歳男性 93歳運転の軽乗用車にはねられ死亡 長崎市の交差点でも横転事故《長崎》
22日午後、時津町の国道で工事の作業をしていた男性が軽乗用車にはねられる事故がありました。
男性は病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
(荒木 陸 記者)
「こちらが事故現場です。工事作業員が車を降りたところをはねられたとみられています」
22日午後1時頃、時津町の国道で工事の作業中だった男性が停めていた車から降りたところを、走ってきた軽乗用車にはねられました。
この事故で、会社員の烏山 和己さん53歳が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されたということです。
軽乗用車を運転していた93歳の男性にケガはありませんでした。
現場は片側2車線の道路で、歩道の工事のため1車線で交通規制が行われていました。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
一方、22日午後3時40分頃、長崎市魚の町の市道の交差点でタクシーと軽乗用車が出会い頭に衝突する事故がありました。
この事故で軽乗用車が横転し、運転していた男性が腰の痛みを訴えているということです。