住民に通行料要求 長崎市青山町の私道トラブル 暴力団幹部の男ら4人恐喝未遂の疑いで逮捕《長崎》
長崎市青山町の道路上にバリケードを設置し、付近の住民から通行料を脅し取ろうとしたとして、暴力団幹部の男らが逮捕・送検されました。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、佐賀市の暴力団幹部 渡邊誠 容疑者(55)、福岡県小郡市の不動産業 田中啓仁 容疑者(53)ら4人です。
警察などによりますと渡邊容疑者らは、2019年10月から11月の間、長崎市青山町の私道上にバリケードを設置。
付近の住民数十人から、通行料を脅し取ろうとした疑いがもたれています。
警察は 4人の認否を明らかにしていませんが、暴力団の資金源にしようとしていたとみて詳しく調べています。
最終更新日:2025年1月22日 19:13