6月16日「父の日」には花束を贈ろう! 花き生産者 “県産の花PR” 長崎市長に花贈呈《長崎》
今月16日の父の日を前に、県産の花をPRしようと長崎市の鈴木市長に花束が贈られました。
鮮やかな黄色の夏の花ヒマワリに、オレンジ色のバラや赤のグロリオサ。
彩り豊かな花束とアレンジメントです。
長崎市役所を訪れたのは、長崎花き園芸農業協同組合のメンバー。
「父の日に花束をプレゼントする習慣を定着させよう」と、長崎市のお父さんを代表して鈴木市長に花を贈りました。
(鈴木長崎市長)
「すてきな花で、香りもよくて心が癒される」
組合によりますと、原油価格や物価高騰の影響を受け、県内の花の生産状況は減少している一方で、生産者の4割が30代から40代の若手で、次の世代への継承は順調に進んでいるそうです。
(長崎花き園芸農業協同組合 松下 善光 代表理事組合長)
「長崎の花はバラエティに富んで全国でも評価がいいので、価値を見出してもらいたい」
贈られた花は、10日から市役所の1階ロビーなどに飾られるということです。