「希望に満ちた新年を」年末にかけ増加傾向の犯罪、交通事故の防止呼びかけ 佐世保市でパレード《長崎》
年末年始の防犯や交通安全を呼びかけるパレードが佐世保市で行われました。
(佐世保警察署川本 浩二 署長)
「犯罪や交通事故が起きにくい、安全で安心な佐世保市を実現し、希望に満ちた新年が迎えられるよう」
年末にかけて増える傾向がある犯罪や交通事故の防止を呼びかけようと行われたパレード。
(一日警察署長 冨川 佳恋さん)
「安全で安心して暮らせる佐世保市を作るため、犯罪の被害防止や交通安全を市民の皆様にPRし たい」
佐世保警察署や防犯協会などおよそ300人が参加し、させぼ観光大使の冨川 佳恋さんに一日警察署長が委嘱されました。
県内では今年、刑法犯の認知件数が去年を530件あまり上回る3496件となっています。
また、交通事故も増加していて、2361件発生しています。