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柔道金メダリスト永瀬貴規選手に “栄誉市民” の称号「市民の模範となる人」顕彰式は今月25日《長崎》

2024年10月18日 17:30
柔道金メダリスト永瀬貴規選手に “栄誉市民” の称号「市民の模範となる人」顕彰式は今月25日《長崎》

パリオリンピック柔道男子81キロ級で、史上初の連覇を果たした 永瀬 貴規選手に長崎市は18日「栄誉市民」の称号を贈ると発表しました。

栄誉市民の受賞は、国連本部で初めて演説した被爆者の故・山口 仙二さんに続いて14人目となります。

今年7月に行われたパリオリンピック柔道男子81キロ級で、史上初の連覇を成し遂げた長崎市出身の永瀬 貴規選手。

3年前の東京大会での金メダル獲得後に、市の「特別栄誉表彰」を受賞していますが、今回はさらに上位「栄誉市民」の称号が贈られることが発表されました。

これまでにシンガー・ソングライターのさだまさしさんや、被爆者の山口仙二さんらに贈られていて、永瀬選手は14人目です。

(鈴木 長崎市長)
「永瀬選手自身は、柔道の強さだけではなく人格的にも非常にスポーツマンシップにあふれ、礼儀正しく好感の高い選手だと思う。そういう意味でも市民の模範となる人。今回 栄誉市民の授与は大変 適当だと思う」

「栄誉市民」の顕彰式は、今月25日に行われるということです。