アルファ化米は「もちもち」子ども食堂の支援団体が防災と命について学ぶイベント開催《長崎》
長崎市で子ども食堂を支援する団体によるイベントが4日、行われました。
(長崎市から 5歳)
「おいしい。もちもちしている」
子どもたちが試食したのは災害時に煮炊きをせずに食べられるアルファ化米です。
市役所で行われた「みんなでまもろう大切ないのち」
長崎市こども食堂ネットワークが親子で防災やいのちについて考えてもらおうと初めて開きました。
防災グッズのコーナーには手軽に備えられる防災ボトルやサコッシュを紹介。
折りたたみ式のヘルメットをかぶり調節の仕方などを学びました。
長崎市子ども食堂ネットワークでは、今年1月の能登半島地震をきっかけに子ども食堂の開催中に災害が発生したときの備えを日頃から確認していて、今後も防災や研修会などのイベントを開催したいとしています。
最終更新日:2024年11月4日 20:21