対馬市長選 現職の比田勝 尚喜氏3回目当選「核のごみ」最終処分場に反対訴え《長崎》
任期満了に伴う対馬市長選挙は3日、投開票が行われ、現職の比田勝 尚喜氏が3回目の当選を果たしました。
3回目の当選を果たしたのは、無所属・現職の比田勝 尚喜氏 69歳です。
原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場誘致の是非が争点となった中、「反対」を訴えた比田勝氏が全体の9割近い票を集めました。
(比田勝 尚喜氏)
「美しい対馬を、皆様とともに守っていきたいと思っている」
投票率は64.5%で、4年前の前回を1.27ポイント上回りました。